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今季4打席目で貴重な代打本塁打 鷹・福田、岸撃ちの裏にあった“助言”

17日、楽天が徐々に点差を詰めてきた終盤の7回裏、ソフトバンクの福田秀平が値千金の代打本塁打を放った。

ソフトバンク・福田秀平【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・福田秀平【写真:藤浦一都】

ホークス福田、値千金の今季1号に「打ててホッとしています」

 17日、楽天が徐々に点差を詰めてきた終盤の7回裏、ソフトバンクの福田秀平が値千金の代打本塁打を放った。

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 序盤に4点リードしながら6回には1点差にまで迫られた。先発の東浜巨は6回途中にマウンドを降り、そこから嘉弥真新也、加治屋蓮、モイネロとつないでどうにか1点のリードを保って迎えた7回裏。先頭の甲斐拓也に代打・福田が送られた。この日から高谷裕亮が1軍に合流したからこそ可能になった代打策だ。

 福田は2球目のカーブにうまくタイミングを合わせてバットを振り抜くと、打球はライトスタンドへ。リードを2点差に広げる値千金弾となった。「回の先頭だったので何としても塁に出たいという気持ち」で打席に立った福田は、ベンチで打撃コーチからアドバイスをもらっていた。「(岸孝之は)カーブとチェンジアップが増えてきているので、それを頭に入れておけ、と言われました」。

 ここまで6試合に出場しているが、2試合は守備要員と代走の出場で、打席はわずか4。数少ない出番で結果を残すために「毎年のことですが、準備を怠ったことはありません。どこで使われても期待に応えるために全力で頑張るだけ」という。「1週間ぶりの打席で不安もあったんですけど、打ててホッとしています」と笑顔を見せながら「今シーズンは一喜一憂せず自分に自信をもってやっています」と明るい表情で胸を張った。

 この日、中村晃が足を痛めて途中交代したが、チームにとっての痛手も福田にとっては大きなチャンスとなる。どんな時でも準備を怠らない姿勢を貫いて、これからも値千金のプレーを続けていきたい。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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