ロッテ福浦、1971本目は代打適時打 井口監督「いいところで打ってくれた」
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2000安打の大台まで29本「みんなしっかり準備している」
ロッテ福浦が打点付きの1971安打目を放った。18日、ZOZOマリンのオリックス戦。1-4と3点を追う8回に荻野の2点差に迫る右翼線タイムリーに続き、藤岡裕の代打で登場。黒木の146キロのやや甘めのストレートを完璧に捉え、右前に運んだ。
1点差につめよる適時打で2000本まで29本に。オリックスの先発は左のアルバースだったため、李が先発DHで福浦の出番は終盤になったが、さすがにベテランの勝負強さを発揮した。試合は3-4の惜敗に終わったが、井口監督も「いいところで打ってくれた。途中で出てくる人は、みんなしっかり準備している」と評価していた。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
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