エンゼルス投壊&打線沈黙でRソックスに2戦連続大敗 前日登板の大谷は出場せず

レッドソックス戦に先発したエンゼルスのタイラー・スカッグス【写真:Getty Images】
レッドソックス戦に先発したエンゼルスのタイラー・スカッグス【写真:Getty Images】

先発スカッグスが満塁弾被弾&5回途中6失点、打線も沈黙

 大谷翔平が所属するエンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠地でレッドソックスに2試合連続で大敗を喫した。ここまで2戦全勝だった先発左腕スカッグスが5回途中8安打6失点と乱調。打線も相手先発ポーセロの前に6回零封と沈黙し、0-9で敗れた。前日先発登板した大谷は出場しなかった。これでエンゼルスは2連敗、レッドソックスは6連勝となった。

 ア・リーグ西地区首位のエンゼルス、同東地区首位のレッドソックスの注目の3連戦。二刀流右腕が先発した初戦は10-1でレッドソックスが大勝した。そして迎えた第2戦も先手を取ったのはレッドソックス。初回にモアランドのタイムリーで1点を先制すると、3回はモアランドの2打席連続タイムリーとデバースの満塁本塁打で一挙5得点。7回にはマルティネスのソロ弾、9回にはモアランドの2ランでダメ押した。

 エンゼルスは前日に続き、投手陣が大量失点。打線も沈黙し、本拠地で痛い連敗となった。

(Full-Count編集部)

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