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大谷マルチもエ軍は“得失点差-31”の4連敗 トラウトは前を向く「まだまだ」

エンゼルスの大谷翔平は20日(日本時間21日)の本拠地ジャイアンツ戦で4打数2安打と今季4度目のマルチ安打をマークした。2試合連続で「6番・DH」でスタメン出場し、気を吐いたが、エンゼルスは1-8で大敗。痛恨の4連敗で首位陥落となった。それでも、リーグ単独トップの7号ソロで一矢報いた主砲のマイク・トラウト外野手は「まだまだこれからだ」と前向きに話した。

エンゼルスのマイク・トラウト【Getty Images】
エンゼルスのマイク・トラウト【Getty Images】

痛恨4連敗で首位陥落も…トラウトは一矢報いる7号「野球のシーズンは長い」

 エンゼルスの大谷翔平は20日(日本時間21日)の本拠地ジャイアンツ戦で4打数2安打と今季4度目のマルチ安打をマークした。2試合連続で「6番・DH」でスタメン出場し、気を吐いたが、エンゼルスは1-8で大敗。痛恨の4連敗で首位陥落となった。それでも、リーグ単独トップの7号ソロで一矢報いた主砲のマイク・トラウト外野手は「まだまだこれからだ」と前向きに話した。

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 エンゼルスは先発ヒーニーがハンドリーにソロ弾を浴びて先制点を献上。その裏、大谷が2死走者なしで右腕サマージャのナックルカーブをセンター前に弾き返し、チーム初ヒットをマークしたが、続くシモンズが凡退した。

 打線が1点を返せずにいると、4回まで本塁打による1安打のみに抑えていたヒーニーが突然崩れてしまう。先頭ハンドリーに四球の後、ウィリアムソンに2ランを被弾。さらに3連打を浴びて1点を失い、パニクを左飛に仕留めた後、マッカチェンに3ランを浴びてKOされた。マイク・ソーシア監督は試合後、「制球力を少し失っていた。不利なカウントになることがあった。彼らは見逃さない。ファストボールを見逃さなかった」と振り返った。

 大谷は4回2死走者なしでは左飛、7点ビハインドの6回2死走者なしでは救援右腕モロンタの前に再び左飛に倒れる。エンゼルスは8回に右腕ラミレスが二塁打2本を浴びて1失点。その裏、トラウトがソロ本塁打を放ったものの、反撃はこの1点のみに終わった。大谷は9回先頭の第4打席では左腕オーシックから右前打を放ち、スタメン9試合目で4度目のマルチ安打を記録したが、ここも後続が倒れ、チームは完敗した。

 エンゼルスは4連敗。レッドソックスとの3連戦では1-10、0-9、2-8と本拠地で屈辱のスイープをくらい、この日も投手陣が崩れた。4試合で14被弾は球団ワースト記録で、計35失点4得点という内容。地元メディアによると、“得失点差-31”の4連敗は、1996年と2015年の「-32」に次ぐ悪い記録となってしまった。

 開幕から13勝3敗は球団史上最高のスタートだったが、本拠地での大敗が続いて13勝7敗となり、首位陥落。それでも、チームを牽引するトラウトは「明日また(球場に)来て、ポジティブにいること。野球のシーズンは長いし、まだまだこれからだ」と前を向く。リーグ単独トップの7号ソロを放ったことについては「継続して結果が出せるようにしている。ここ数日はいいバッティング、悪いバッティングが両方ある。ただ打てる球を打つだけだ」と話した。

 シーズンは始まったばかり。首位の座は明け渡したとはいえ、エンゼルスは昨季世界一のアストロズに0.5ゲーム差の2位で、まだ貯金も「6」ある。トラウトの言葉通り「ポジティブ」な姿勢を維持したいところだ。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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