”感情的”な表現も…イチロー“残留”に地元紙は辛辣記事「正当性はゼロ」

マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】
マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】

3Aに降格した27歳のエレディアは打率.310をマーク、イチロー残留は「非論理的」

 マリナーズのイチロー外野手は22日(日本時間23日)、敵地レンジャーズ戦に「6番・右翼」で出場して3打数2安打2四球と活躍した。この日、チームは控え外野手のギレルモ・エレディアを傘下3Aに降格させ、戦力外の可能性があると地元メディアに報じられていたイチローは“残留”となった。この措置に地元紙「シアトル・タイムズ」は「マリナーズは何を考えているんだ。全くもって非論理的だ」と辛辣な見出しで異を唱えている。

 この日、イチローは3打数2安打2四球と4度の出塁に成功し、打率も.250まで上昇させた。ベテランの存在感を改めて見せつけた1日となったが、試合前に下された「エレディア降格、イチロー残留」という決断に対しては、チーム内で不満の声などが出ていないにもかかわらず、地元メディアに好意的な意見は乏しかった。

「マリナーズは何を考えているんだ? イチローを残すことは全くもって非論理的だ」

 辛辣な見出しで批判の声を上げたのは、地元紙の「シアトル・タイムズ」。3A降格となった27歳の外野手エレディアが、課題の打撃で今季打率.310、OPS(出塁率+長打率).968をマークするなど絶好調だったことに言及し、「しっかり働ける27歳の選手を降格させ、ほとんど無益な44歳の選手を残すことにおける正当性は、ゼロである」と疑問の声をあげている。

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