広島が丸、バティスタの連続適時打で先制 衣笠氏に弔いの白星贈れるか
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今季初先発となったDeNA今永の立ち上がりを攻略
広島がいきなり2点の先制に成功した。24日、敵地でのDeNA戦。初回、左肩違和感から復帰して今季初先発となったDeNA先発の今永昇太を攻め立てた。
1死から菊池涼介が右翼線への二塁打で出塁すると、丸佳浩が中越えの適時二塁打を放って先制に成功。さらにバティスタにも中前への適時打が飛び出した。復帰後初スタメンとなった鈴木誠也が四球、松山竜平が右前安打と続いて、なおも満塁のチャンスをつかんだものの、安部は二ゴロ併殺打。大量得点とはいかなかったが、幸先良く2点を先制した。
球団のレジェンドである衣笠祥雄氏が23日に死去したことが明らかになったこの日。2215試合連続出場、17年連続全試合出場という偉大な記録を残した衣笠氏の後輩たちが、初回から得点を奪い取った。
(Full-Count編集部)
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