広島が大量11得点で大勝 松山が3安打4打点 DeNAは19歳京山が2回途中7失点KO

広島が11得点を奪って大勝
広島が11得点を奪って大勝

広島先発の岡田は7回5失点も、大量援護もあって3勝目

 広島が序盤の猛攻で一気に試合を決めた。25日、敵地・横浜スタジアムでのDeNA戦。2回に一挙6得点を奪うなど、4回までに11得点を奪って圧勝した。

 初回、松山の適時二塁打で幸先よく先制した広島。その裏に先発の岡田がロペスに2ランを浴びて逆転されたものの、すぐに打線が試合をひっくり返した。DeNA先発の京山からこの回4つの四球をもらい、菊池の適時二塁打、松山、野間の適時打などで6得点。3回にも3点、4回にも1点を加えて、序盤で試合を決めた。

 先発の岡田は7回を投げて、7安打5失点の内容だったが、味方の大量援護もあって勝利投手に。今季3勝目をマークした。

 DeNAは、ここまで3戦全勝と好投を続けていた19歳の京山が誤算。5安打5四球で7点を奪われ、2回もたずにノックアウト、2番手の平田も4点を失った。打線は初回にロペスの6号2ラン、2回には梶谷の今季初アーチとなる1号ソロ、7回にはドラフト7位ルーキー宮本がプロ初安打初本塁打となる1号ソロと、3本のアーチが出たものの、空砲に終わった。

(Full-Count編集部)

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