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イチローも偉人の仲間入り!? 米誌が振り返るMLB史上に残るPR目的の移籍

マリナーズのイチロー外野手は今季、6年ぶりにメジャーデビューした古巣復帰を果たした。メジャー18年目のシーズンを戦う「背番号51」について、米メディアではベーブ・ルースら球界の伝説的存在と並べて「球団のPR目的の移籍だ」と指摘している。

マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】
マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】

全盛期を過ぎてもなお現役を続けた偉人たち、中にはPR目的の移籍も…

 マリナーズのイチロー外野手は今季、6年ぶりにメジャーデビューした古巣復帰を果たした。メジャー18年目のシーズンを戦う「背番号51」について、米メディアではベーブ・ルースら球界の伝説的存在と並べて「球団のPR目的の移籍だ」と指摘している。

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「イチローからルースとディマジオまで:PR目的で契約された全盛期を過ぎたMLBのスター」と特集したのは、米経済誌「フォーブス」電子版だった。

 昨季限りでマーリンズと契約満了となったイチローは、今春のスプリングトレーニング中にマリナーズに復帰。左翼手ベン・ギャメルの故障で補強の必要性が生じたマリナーズは、数々の記録を打ち立てた英雄・イチローとの契約に踏み切った。

 記事では、マリナーズは「イチローがいつの日か文句なしで殿堂入りすると知りつつ、1年契約を結んだ」と指摘。チームは戦力を考えた上での補強と説明するだろうが、過去を懐かしむ「ノスタルジアな部分が多い」とし、その結果として、若手外野手エレディアをマイナーに降格させ、イチローをメジャー“残留”させた際に起きた論争につながったと見ている。

 今季開幕戦で球団史上最大の集客に成功したことが、イチローのロースター残留の理由だ、と特集では推測する一方、往年の名選手たちもキャリア晩年には球団のPR目的で移籍したケースがあったことを紹介している。その筆頭に登場したのは、野球の神様、ベーブ・ルースだった。ヤンキースでスーパースターだったルースは、40歳だった1935年2月26日にブレーブスへトレード移籍。「フックス(当時のブレーブス・オーナー)はルースが全盛期を過ぎていると十分に理解していたが、PRに力を入れる必要があった」と振り返っている。

 2番目に登場したのは、マリナーズのレジェンドでイチローも敬愛するケン・グリフィーJr.元外野手だ。39歳だった2009年にチームに復帰したが、翌10年には代打の場面でクラブハウスで居眠りし、打席に立てなかったハプニングも起きたという。

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