4号先制ソロの大谷、第2打席はバットを折りながら快足飛ばすも二塁ゴロ
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2回第1打席はセベリーノから右翼へ完璧ライナー弾
エンゼルス大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのヤンキース戦に「5番・DH」でスタメン出場。2回の第1打席には4号先制ソロを右翼席に突き刺した23歳二刀流は、5回先頭で迎えた第2打席は二塁ゴロに倒れた。
今季開幕投手を務めたヤンキース右腕ルイス・セベリーノから、2回1死走者なしの第1打席に4号先制ソロを放った大谷。5回先頭で迎えた第2打席は、2球で2ストライクに追い込まれると、84.4マイル(約136キロ)低めチェンジアップをバットを折りながら強振。打球が二塁に転がる間に快足を飛ばして一塁を目指したが、惜しくもアウトとなった。
4月6日(同7日)アスレチックス戦以来、野手出場8試合ぶりとなるアーチは、打球初速112マイル(約180キロ)、飛距離410フィート(約125メートル)の弾丸ライナーとなった。大谷はこれで、野手としてスタメン出場した11試合のうち10試合でヒットを記録している。
(Full-Count編集部)
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