日本ハム、アルシアが推定151メートルの特大弾 「間違いなく遠くまで飛ぶ」
栗山監督は「間違いなくああいう(長距離)バッター」
日本ハムの新外国人オズワルド・アルシアが特大の2号ソロアーチでチームの5連勝に貢献した。
28日、ZOZOマリンで行われたロッテ戦の6回2死。唐川の140キロを完璧に捉えると推定151メートルの超特大弾が右翼スタンドに消えていった。「手応えはあった。(飛距離には)別に驚いていない。フルカウントだったので、いいスイングをしようとした。いいスイングをしたら、間違いなく遠くまで飛ぶ。気持ちよかった」と笑顔で振り返った。
場外アーチかと思われたが、左翼を守っていた平沢は「照明の下に当たって(スタンドに)戻ってきた」と証言し、アルシアも「(どこまで飛んだか)見ようとしたが、応援席が真っ白で見えなかった」とコメントした。
場外弾は幻に終わったが栗山監督は「間違いなくああいう(長距離)バッター。無理して来てもらっているわけだから」とご満悦だった。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)