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広島、衣笠氏の後輩12年ドラ1位がプロ初安打「やっと打ててよかった」

広島の高橋大樹が30日の阪神戦でプロ初安打を記録した。「7番・中堅」で今季初スタメンすると2回の第1打席で阪神先発の岩貞からレフト前ヒットを放ち、6年目のプロ初安打を記録。6回の第3打席でもレフトへ安打を放った。

広島・高橋大樹【写真:荒川祐史】
広島・高橋大樹【写真:荒川祐史】

2012年に京都・龍谷大平安高からドラフト1位で入団

 広島の高橋大樹が30日の阪神戦でプロ初安打を記録した。「7番・中堅」で今季初スタメンすると2回の第1打席で阪神先発の岩貞からレフト前ヒットを放ち、6年目のプロ初安打を記録。6回の第3打席でもレフトへ安打を放った。

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「やっと打ててよかったです」という高橋大は、12年ドラフト1位で入団し、現在は4番を務める鈴木誠也と同期入団となる。2位の鈴木が躍進する中、ファームで結果を残せない日々が続いたが、今季はウエスタンリーグで打率.370、4本塁打、10打点と好成績を残して24日に1軍昇格を果たした。

 待望の初安打は「追い込まれたが、三振しないようにコンパクトに振った結果。ファームでやってきたことができた」と胸を張った。チームが敗れ、試合後に笑顔はなかったが「次は勝ちにつながるようなバッティングをしたい」と力強く話した。

 龍谷大平安高出身の高橋大は、23日に死去した衣笠祥雄氏の後輩にあたる。生前には京都と広島で食事を共にしたこともあり、「いつも優しかった」という偉大なOBからもらったサインには「忍耐」の文字があった。「応援してもらっていたので、打てることが一番」という衣笠氏の追悼試合で、遅ればせながらプロ生活の第一歩を記した。遅れてきたドラ1の逆襲が始まる。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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