サヨナラ打のヤクルト荒木 歓喜のお立ち台で「今日は寒い」直後に水かけられる

サヨナラ適時打を放ち同僚から祝福を受けるヤクルト・荒木【写真:荒川祐史】
サヨナラ適時打を放ち同僚から祝福を受けるヤクルト・荒木【写真:荒川祐史】

延長10回、代打で登場し値千金のサヨナラ適時打

 ヤクルトの荒木貴裕内野手が、4時間40分に及ぶ熱戦に終止符を打った。3日、神宮球場での中日戦。6-6の延長10回1死一、二塁で石山泰稚投手の代打として打席に立つと、値千金のサヨナラ打を放った。

 中日の守護神・田島が投じた真っ直ぐに詰まりながらも、打球は左前へ。二塁走者が一気に本塁へと生還し、4時間40分のロングゲームに決着をつけた。チームは中日に今季初勝利。連敗も6で止める働きを見せた。

「やりました。強い気持ちで、自分で決めてやると思った。神宮では初めて(のサヨナラ)。今日はちょっと寒いが、勝って本当によかった」と、お立ち台で歓喜の声をあげた直後に、上田と廣岡に頭から大量の水をかけられ、本当に寒い思いをしたが、喜びに勝るものはなし。昨年5月14日、同じ中日戦でプロ入り初のサヨナラ満塁アーチを放っており、ドラゴンズキラーの面目躍如となった。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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