元Gマイコラスの評価うなぎ登り 相手打者も脱帽「無敗にはワケがある」

21イニング連続無四球「彼の与四球率はMLBの先発投手でトップ」

 この日はカットボール、スライダー、カーブなど4球種を「均等にミックス」した投球を披露したというマイコラス。芯で捉えられたボールはほとんどなく、21個のアウトのうち、12個がゴロアウトだったことも記事では特筆。カブスのアルモラJrは「全方向にボールが動いていた。あんまり相手投手を褒めるのは好きじゃないけど、彼は良かったし、4勝無敗なのにはワケがある。彼のボールは衝撃的だったよ」と証言している。

 さらに、特集では3試合連続無四球というコントロールの良さも絶賛。この日は7回を95球(67ストライク)で投げきり、21イニング連続で四球を与えていないという事実に触れつつ、「彼の与四球率はMLBの先発投手でトップだ」と伝えている。

 マシーニー監督は「彼に関して、気に入らないことなんて何もないよ。4巡目に入っても相手打者に目新しいものを見せつけられるのは、とても特別なことだ」と、その投球を高く評価。チーム内ではすでに、先発投手としてエース右腕のマルティネスに続く実質2番手の存在となっている。

(Full-Count編集部)

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