ハム清宮プロ初本塁打に「マグレではない」新人デビューからの連続安打新記録も樹立

2回の第1打席で右翼席へ豪快な一発を放ち「打った瞬間、という感じ」
日本ハムの清宮幸太郎内野手が9日、敵地・京セラドームで行われたオリックス戦。2回の第1打席でプロ初本塁打を放った。これでデビュー戦から7試合連続安打とした。
両チーム無得点で迎えた2回。先頭で打席に向かうと、オリックスのディクソンの初球。131キロのスライダーを振り切ると打球は高々と上がり右翼席へ突き刺さった。
これでデビュー戦から7試合連続安打とした清宮。ドラフト制度以降では新人デビューからの連続安打記録は日本新記録となった。
待望のプロ1号を放った清宮は球団を通じ「打った瞬間、という感じでした。球種はスライダーです。これまでいろいろと打席を重ねてきて打てたホームランなので、マグレではないかなと思います。昨日、負けているのでまずは先制できたことも良かったです」とコメントした。