大谷翔平、今季2度目の4番スタメン 第2打席は大きな当たりに大歓声も左飛

ツインズ戦に「4番・DH」でスタメン出場するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ツインズ戦に「4番・DH」でスタメン出場するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

エンゼルスはアップトンの4試合連続弾で勝ち越し

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ツインズ戦に「4番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は一ゴロ、3回の第2打席は大きなあたりの左飛に倒れた。

 4月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来、今季2度目の「4番・DH」でスタメンに名を連ねた大谷。1点を追う初回2死一塁の場面では相手先発右腕リンのツーシームを打ったがバットが折れ、一ゴロに倒れた。

 エンゼルスは3回にコザートの内野ゴロの間に同点に追いつくと、アップトンの4試合連続本塁打となる2ランで勝ち越し。その直後、大谷には2死走者なしで打席が回り、3ボール1ストライクからリンのツーシームを捉えたが、左中間への大飛球はスタンドには届かず。大歓声はため息に変わった。

 大谷は前日に今季7度目のマルチ安打を記録。適時二塁打、5号ソロ本塁打と長打2本を放ち、勝利に大きく貢献していた。ここまで野手として19試合出場で打率.354、5本塁打、16打点、OPS(出塁率+長打率)1.077。圧巻の活躍でチームを牽引している。

(Full-Count編集部)

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