同点で迎えた8回に、右翼スタンドへと運ぶ
ヤクルトの青木宣親外野手が、NPB復帰後初本塁打を放った。15日、鹿児島・鴨池球場で行われた巨人戦。同点で迎えた8回に勝ち越し点を奪う価値ある1発を放った。
この回の先頭打者で打席に入った青木。1ボール1ストライクから、巨人先発の山口俊が投じた145キロの真っ直ぐを捉えた。快音を残した打球は、鹿児島の夜空に打ち上がり、そのまま右翼スタンドへ。待望の勝ち越し点を奪うソロ本塁打となった。
今季、日本球界に復帰した青木。34試合目、149打席目で飛び出したNPBで7年ぶりの本塁打だった。
(Full-Count編集部)