エンゼルスが手痛い5連敗 21日先発の大谷にかかる連敗ストップの期待

レイズ先発ロモは1回を3者連続三振
エンゼルスは19日(日本時間20日)、本拠地でのレイズ戦に3-5で敗れた。9回にトラウトの14号2ランで2点差まで追い上げたが万事休す。3-5でチームは手痛い5連敗を喫した。
レイズはこの日、メジャー588試合登板のベテラン救援セルジオ・ロモを初の先発マウンドに送った。ロモは1回を3者三振と完璧投球で、2回から2番手ヤーブローにマウンドを譲った。
ロモの好投で出鼻をくじかれたエンゼルス打線は、ヤーブローの前にも手が出ず。7回まで無失点に抑えられていたが、8回に先頭キンズラーが左翼二塁打と盗塁で無死三塁とすると、続くマルテの遊ゴロで1点を返した。さらに9回、無死一塁からトラウトが今季14号2ランを左中間席へ運び、2点差まで詰め寄ったが、後は続かなかった。
20日(同21日)の同カードで先発マウンドに上がる大谷翔平投手は出場せず。大谷に連敗ストップの期待がかかる。
(Full-Count編集部)
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