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空前の当たり年? オリックスで輝きを放つ2016年ドラフト組たち

オリックスのルーキーたちが頼もしい。昨年のドラフト1位で入団した田嶋大樹投手がすでに5勝を挙げ、ドラフト3位の福田周平選手、ドラフト8位の山足達也選手の3選手が現在1軍に帯同し、チームの戦力として奮闘している。

オリックス・山岡泰輔【写真:福谷佑介】
オリックス・山岡泰輔【写真:福谷佑介】

山岡はローテの一角担い、黒木、山本は勝利の方程式に入る

 オリックスのルーキーたちが頼もしい。昨年のドラフト1位で入団した田嶋大樹投手がすでに5勝を挙げ、ドラフト3位の福田周平選手、ドラフト8位の山足達也選手の3選手が現在1軍に帯同し、チームの戦力として奮闘している。

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 ただ、この2017年ドラフト組に負けまいと存在感を示しているのが、1年先輩にあたる2016年のドラフト組だ。ドラフト1位の山岡泰輔投手はプロ1年目の昨季新人王を逃したが、規定投球回に到達し149回1/3を投げ8勝を挙げた。2年目の今季は2勝5敗と負けが先行しているが、防御率は3.23。8試合に先発して、先発投手の指標のひとつであるクオリティ・スタート(6回3自責点以内)を6試合でクリア。“2年目のジンクス”に陥ることなく安定した投球を見せている。

 セットアッパーを任されているのがドラフト2位の黒木優太投手。ルーキーイヤーの昨季はチームトップタイの25ホールドを挙げた右腕は、今季開幕直後は打ち込まれる場面も目立ったが、4月30日の福岡ソフトバンク戦から5試合連続無失点投球を継続中だ。

 そして、黒木と同じく勝利の方程式で8回にマウンドに上がるのがドラフト4位の山本由伸投手だ。もともとは先発を務めていたが、150キロを超えるストレートを買われて勝ちパターンに組み込まれた。12試合に登板して、自責点はわずかに2。さらに4月28日の福岡ソフトバンク戦から5月12日の楽天戦にかけて、7試合連続で1安打も許さない完ぺきな投球を見せた。現在はリリーフを担当しているがポテンシャルは高く、先発で投げる姿も見たい投手だ。

 ビハインドゲームを中心に投げている澤田圭佑投手も、先の3投手と同じ年にドラフト8位で入団した。昨季、1軍で13試合に登板した右腕は、今季は既に昨季を上回る16試合に登板している。開幕から5月12日の楽天戦まで15試合連続無失点を記録し、19日の埼玉西武戦で2点を失うまでは6試合連続で1安打も許していなかった。この4人の他にも2016年ドラフト組には5位の小林慶祐投手、育成から支配下選手になった榊原翼投手などもいる。数年後、彼らがオリックスだけでなく球界を代表する選手に成長している可能性も十分ありそうだ。

○2016年のドラフト指名選手
1位 山岡泰輔投手(東京ガス)
2位 黒木優太投手(立正大)
3位 岡崎大輔内野手(花咲徳栄高)
4位 山本由伸投手(都城高)
5位 小林慶祐投手(日本生命)
6位 山崎颯一郎投手(敦賀気比高)
7位 飯田大祐捕手(ホンダ鈴鹿)
8位 澤田圭佑投手(立教大)
9位 根本薫投手(霞ヶ浦高)

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