日本ハム、西武に競り勝つ 中田2戦連発、杉谷3年ぶり1号、清宮プロ初タイムリー

自らのバースデーにマルチ安打を放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:(C)PLM】
自らのバースデーにマルチ安打を放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:(C)PLM】

19歳の誕生日だった清宮はプロ初タイムリーを記録

 日本ハムは25日、敵地メットライフドームで行われた西武戦を8-5で勝利した。中田の2試合連続となる11号2ランで先制すると、19歳の誕生日を迎えた清宮がプロ初タイムリーを放つなど打線が爆発し首位・西武を下した。

 日本ハムは初回2死二塁で中田の「完璧だったね」と自画自賛の2試合連発となる11号2ランで先制すると、同点に追いつかれた3回は1死二、三塁から中田の内野ゴロの間に1点を奪い勝ち越しに成功する。

 さらに1点リードで迎えた6回。先頭の杉谷が2015年以来、3年ぶりとなる今季1号が飛び出すと、7回にも近藤の今季1号3ランでダメ押し。さらに2死二塁から清宮が「ラッキーヒットになってくれたのかなと思います」と、プロ初タイムリーの右前適時打で8点目を奪った。

 先発の高梨は打線の援護にも恵まれ6回2/3、5安打4失点で3勝目をマーク。西武は今季初登板初先発の相内が5回3失点とまずまずの投球を見せたが、中継ぎ陣が打ち込まれた。

(Full-Count編集部)

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