大谷翔平のNPB時代の最も衝撃的な場面は、伝説の…元同僚マーティンが回顧

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

昨季まで日本ハム時代で同僚だったマーティン「個人的にはとても助けになった」

 ここまで二刀流で躍動するエンゼルスの大谷翔平投手。そんなルーキーの活躍の「舞台裏」を昨季まで日本ハムで同僚だったクリス・マーティン投手が米テレビ局「FOXスポーツ」で明かしている。

 ここまで大谷は投手として8試合に先発し、4勝1敗、防御率3.18、打者として打率.282、6本塁打、20打点をマーク。米テレビ局「FOXスポーツ」は「オオタニの元チームメート、クリス・マーティンが『ショータイム』の舞台裏を明かした」と見出しをつけ、昨季まで日本ハムでプレーし、今季からレンジャーズに移籍したマーティンにインタビューを行っている。

 マーティンは大谷と過ごした日本ハム時代を振り返り、当時からメジャー球団のスカウトが度々、球場に姿を見せていたことを明かしている。その中で「個人的にはとても助けになったよ。彼のプレーを見に来て、もし自分が良い投球ができたら、もしかしたら彼ら(スカウト)の目にほんの少し留まるかもしれないんだからね」と言及。大谷のおかげもあって自身もメジャー復帰できたと感謝している様子だ。

 大谷は今季、開幕前のスプリングトレーニングでは結果を残すことができず、懐疑的な見方をする米メディアが大半だったが、自らの打撃フォームを修正するなど、柔軟な対応力でメジャーでも活躍している。

マーティンが振り返った“衝撃”シーン「彼が本物だとわかったのは、間違いなくその瞬間」

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