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15戦10発、2安打すれば1本は本塁打 日ハム清宮、成績から見る凄さと課題

日本ハムの清宮幸太郎内野手が8日ぶりの本塁打を放った。22日、鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタンリーグの巨人戦。3回1死二塁でこの日の第2打席に立ったゴールデンルーキーは、1軍経験も豊富で日本ハムの先輩でもある巨人先発・吉川光夫から右中間への2ラン本塁打。外角低めの135キロ、スライダーを弾き返し、6月14日の楽天戦(森林どり泉)以来、4試合ぶりのアーチをかけた。

降格後は10本塁打放つも、打率は.281と3割に届かず

 本塁打がクローズアップされ、打つたびにメディアにも取り上げられるが、降格後の打撃成績は64打数18安打、打率.281と、意外にも3割に届いていない。22日で6試合連続安打、15試合中13試合で安打を放ち、無安打は2試合しかないが、10試合が1安打(このうち本塁打が6)。なかなかマルチ安打となっていないのだ。

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 また、降格後は64打数で17個の三振を喫している。1軍昇格前は50打数で9三振、5.55打数に1個の三振を喫する計算だったが、降格後は3.76打数で1個と増えている。1軍昇格前は15試合で4つだった四球は、降格後の15試合では3つとなっている。

 試合を見ると良く分かるが、降格後の清宮はかなり積極的に、早いカウントから打ちにいく姿勢を見せている。追い込まれてからも、自分のスイングを崩すことなく振りに行っていくからこそ、三振が増えている部分もあるだろう。

 本塁打を打つ能力は誰もが認めるところで、その才能は群を抜く。数字を見る限りで欲しいのは、より高いアベレージを残す精度、一発で仕留められる確実性か。それが身に付いた時、強打者としてもう1ランク、2ランクも上の選手となることだろう。

(Full-Count編集部)

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