中日、延長11回サヨナラ勝ち! 田島被弾で延長突入も、大島が押し出しで決着
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1点リードの9回に同点にされるも、辛くも勝利
■中日 4-3 DeNA(22日・ナゴヤドーム)
中日が延長にもつれ込む接戦をサヨナラ勝ちで制した。22日、本拠地ナゴヤドームでのDeNA戦。1点リードの9回に田島が同点に追いつかれたものの、延長11回2死満塁で大島が押し出し四球を選んで、終止符を打った。
吉見が7回2失点の好投を見せ、1点リードで9回を迎えた中日。だが、守護神の田島が、1死から代打・中川に痛恨の同点弾を被弾。試合を振り出しに戻され、試合は延長戦に突入した。
延長10回を岩瀬が、11回を鈴木博がDeNAの攻撃を無失点に抑えると、ついに試合が決着する。先頭の平田が右翼フェンス直撃の二塁打を放って出塁すると、高橋は申告敬遠。代打・堂上が送りバントを決めて1死二、三塁となると、代打・亀沢も申告敬遠で満塁に。ここで大野奨は遊直に倒れたが、大島が押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。ヤクルトに0.5ゲーム差に接近した。
(Full-Count編集部)
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