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空前の大混セ続く 2位から最下位は1.5ゲーム差、首位からも6ゲーム差

プロ野球は交流戦の全日程が終わり、22日からセ・リーグとパ・リーグ、それぞれの同一リーグ同士の戦いが、再び始まった。大混戦の様相となっているセ・リーグだが、リーグ再開初戦を終え、再び上位と下位の差が詰まった。

広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】
広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】

再開初戦でDeNAに勝利した中日は最下位脱出のチャンス

 プロ野球は交流戦の全日程が終わり、22日からセ・リーグとパ・リーグ、それぞれの同一リーグ同士の戦いが、再び始まった。大混戦の様相となっているセ・リーグだが、リーグ再開初戦を終え、再び上位と下位の差が詰まった。

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 交流戦を終えた時点でのセ・リーグの順位はこうだった。

1 広島 63試合34勝28敗1分
2 DeNA 62試合29勝31敗2分 4.0差
3 巨人 64試合30勝33敗1分 0.5差
4 阪神 62試合29勝32敗1分 0差 
4 ヤクルト 62試合29勝32敗1分 0差
6 中日 65試合29勝35敗1分 1.5差

 この状態で再開を迎えたセ・リーグ。22日の試合は以下のような戦いとなった。

3位・巨人  8-5  4位・ヤクルト(東京D)
6位・中日  4-3  2位・DeNA(ナゴヤD)
4位・阪神  3-5  1位・広島(甲子園)

 巨人は先発の菅野が6回2失点の粘投を見せ、坂本が10年連続2桁本塁打となる10号2ラン、長野が4打点と投打の柱が活躍してヤクルトに快勝した。中日は1点リードの9回に田島が同点とされて延長にもつれ込んだが、延長11回に大島が押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。広島は先発の大瀬良が12球団10勝1番乗りを果たして、阪神に快勝した。

 この結果、セ・リーグの順位は、以下のようになった。

→1 広島 64試合35勝28敗1分 
↑2 巨人 65試合31勝33敗1分 4.5差
↓3 DeNA 63試合29勝32敗2分 0.5差
→4 阪神 63試合29勝33敗1分 0.5差
→5 ヤクルト 63試合29勝33敗1分 0差
→6 中日 66試合30勝35敗1分 0.5差

 首位の広島と、2位の差は4.5ゲーム差となったものの、最下位の中日が2位だったDeNAに勝ち、さらに4位で並ぶヤクルトと阪神が敗戦したことで、2位から6位までの差がさらに接近。なんと2位の巨人から、最下位の中日までが1.5ゲーム差に接近。首位の広島から中日までも6ゲームに近づいた。

 交流戦中には2位から最下位までが1.0ゲーム差に接近したこともあったが、リーグ戦が再開しても、しばらくはこの状況が続きそう。2位以下が5チーム借金という状況にあり、まずは各チーム5割復帰が目標か。広島も投手陣が苦しく本調子とは言えず、今後は更にその差が詰まる大混セとなる可能性も十分にあり得そうだ。

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