巨人3位転落 ヤクルトが2位、阪神が4位に浮上…大混セ、27日はこうなった

2位に浮上したヤクルトの小川監督【写真:荒川祐史】
2位に浮上したヤクルトの小川監督【写真:荒川祐史】

広島はリーグ戦再開後5連勝で独走態勢に

 2位から6位までが僅差でひしめき合う混戦が続いている現在のセ・リーグ。交流戦が終わり、再開されたリーグ戦も2カード目に入った。27日も各地で3試合が行われ、またも順位が大きく入れ替わった。

 広島は初回に4点を奪うなど、打線が相変わらず好調で巨人に勝利し、リーグ戦再開後は5連勝。一方、連日の投壊で敗れた巨人は3位に転落した。

 巨人に代わり2位に浮上したのはヤクルト。カラシティーが先発としては初勝利をあげるなど中日に連勝し、巨人を抜いた。阪神は打線が17安打16得点を奪い、乱打戦を制して2連勝。破ったDeNAをかわして4位に浮上した。

【26日終了時点】
1広島 38勝28敗1分
2巨人 32勝35敗1分 6.5
3ヤクルト 31勝34敗1分 0
4DeNA 30勝34敗2分 0.5
5阪神 30勝35敗1分 0.5
6中日 31勝37敗1分 0.5

【27日終了時点】
→1広島 39勝28敗1分
↑2ヤクルト 32勝34敗1分 6.5
↓3巨人 32勝36敗1分 1.0
↑4阪神 31勝35敗1分 0
↓5DeNA 30勝35敗1分 0.5
→6中日 31勝38敗1分 1.0

(Full-Count編集部)

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