ロッテが算数ドリルを千葉市内全小学校に配布 平沢「夏休みはこのドリルで」

児童へ「マリーンズ算数ドリル」を贈呈するロッテ・平沢【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
児童へ「マリーンズ算数ドリル」を贈呈するロッテ・平沢【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

2011年から夏休み、冬休み、春休みに配布

 ロッテの平沢大河内野手が17日、千葉市立登戸小学校で行われた「マリーンズ算数ドリル」(平成30年度夏号)の贈呈式に出席し、「マリーンズ算数ドリル」を各学年代表の児童へ贈呈した(全校児童は462名)。

 マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力の下、ロッテが製作した野球やマリーンズに関する問題が満載の自習用教材ドリルで、小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページにわたり、問題が構成されている。教材は夏休み前に千葉市内の全小学校(国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全112校)、全児童約5万人に配られ、夏休みの自習用教材として活用。この試みは2011年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布され、今回で22回目を迎える。

 贈呈式に参加した平沢は「自分が体育館に入った時に大きな声で迎え入れてくれて、歌も歌ってくれて本当に感動をしましたし、力をもらいました。夏休みはこのドリルで勉強してほしいです。そして、ぜひ千葉ロッテマリーンズの応援にZOZOマリンスタジアムにも来てもらいたいです」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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