ロッテ河合オーナー代行が身売りの可能性を否定「一切考えていない」
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17日にスタートトゥデイ社の前澤社長が球界参入に意欲
ロッテの河合克美オーナー代行(65)は18日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでの楽天戦前に報道陣の囲み取材に応じ、「ロッテにとって、ロッテマリーンズは大変重要なコンテンツで、ロッテブランドの中心。この考えは全く変わらない。球団を売ることは一切考えていない」と改めて身売りの可能性を否定した。
衣料品通販サイトの「ZOZO TOWN」を運営するスタートトゥデイ社の前澤友作社長が自身のツイッターで、プロ野球界参入への意欲を見せた。本拠地の命名権を取得していることもあって、ロッテの存在が大きくクローズアップされることに。前日、山室晋也球団社長と同様に身売りの可能性を否定した河合オーナー代行は「(前澤社長とは)面識もなく、一度もお目にかかったことはない。ツイッターもやらないので、球団からの電話で知り、あとは報道だけです」と話した。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
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