神戸北は4点を返すも届かず
第100回全国高等学校野球選手権・東兵庫大会の4回戦が22日に行われ、村野工が神戸北に11-4で7回コールド勝ちを収めた。
村野工がベスト8入りに名乗りをあげた。1回に3番の中根の左中間を破る適時三塁打で先制。続く4番の永田、7番の東崎に適時打が飛び出して計5点を奪う上々のスタートを切った。
神戸北も直後の2回と3回に6番の宮崎が適時打を放って4点を奪って反撃モードに入ったかに見えたが、村野工が相手のミスを突いて小刻みに加点し、最後まで攻撃の手を緩めず。見事コールド勝ちで、昨年は果たせなかった4回戦突破を決めた。
(沢井史 / Fumi Sawai)