特大一発の大谷翔平、センター方向へ驚異の長打率! 「メジャー全体でトップ」

第8号ソロホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第8号ソロホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷、センターへ特大の8号ソロ

 エンゼルス・大谷翔平投手の驚異の長打率をMLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」が伝えている。

 大谷は23日(日本時間24日)の本拠地ホワイトソックス戦の4回にセンターへ8号ソロ本塁打を記録。飛距離約133メートルの特大の一発だった。

 この打席の直後、スタットキャストの公式ツイッターは大谷のセンター方向ヘの打球が驚異的なデータをたたき出していることを紹介。「ショウヘイ・オオタニは今夜の試合開始時点で、センター方向への長打率が1.093とメジャー全体でトップであった」とレポートし、「この435フィート(約132.6メートル)の壮大な本塁打で、その数字が更に上昇する」と伝えた。

 球団発表によると大谷の8本の本塁打は全てエンゼルスタジアムで記録されており、新人選手として最初の本塁打8本全てをエンゼルスタジアムで放ったのは球団史上初。またここまでの本塁打は全て右投手から記録している。

(Full-Count編集部)

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