大谷翔平、9回に一発同点の場面で代打出場も左飛 チームは手痛い2連敗

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

後半戦初のベンチスタート、2点を追う9回に登場

 エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのホワイトソックス戦に9回1死一塁から代打出場し、センターフライに倒れた。チームは2点差を返せずに2-4で敗れ、2連敗を喫した。

 後半戦初のベンチスタートとなったこの日。ホワイトソックス先発の左腕ロドンが8回途中まで2安打しか許さぬ快投を見せた。だが、8回2死一、二塁で2番手ミナヤが登場すると、エンゼルス打戦に活気が戻った。まずはフレッチャーが左翼へ二塁打を運んで1点を返すと、続くシモンズが死球で2死満塁。トラウトはフルカウントから四球を選び、押し出しで1点を加え、2点差とした。

 そして迎えた9回。1死一塁の場面で打席に立った大谷は、ホワイトソックス守護神の右腕ソリアと対戦。1ストライクから2球目92.4マイル(約149キロ)内角速球を強振したが、高く上がった打球はセンターフライとなった。大谷に続く代打・バルブエナは見逃し三振に倒れ、2-4で敗れた。

(Full-Count編集部)

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