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日本ハム清宮にかかる筒香以来の記録 歴代高卒野手が残したファーム成績は…

高校時代に通算111本塁打を記録した北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎選手。ファームでも本塁打を量産しており、現在は故障で欠場が続いているものの、イースタン・リーグトップの15本塁打を放っている。

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

高校通算87本のハム中田は11本、筒香は驚異の26本塁打

 高校時代に通算111本塁打を記録した北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎選手。ファームでも本塁打を量産しており、現在は故障で欠場が続いているものの、イースタン・リーグトップの15本塁打を放っている。

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 清宮は5月2日にプロ初昇格後、ドラフト制後のルーキーでは最多となる7試合連続安打を記録。5月9日のオリックス戦では、プロ第1号となる本塁打を放った。最高のスタートを切った清宮選手だが、プロの世界はそんなに甘くない。打率.174、1本塁打、2打点と1軍の投手の球に対応することができず、2軍落ちとなった。

 降格後、最初の試合となった5月29日の埼玉西武戦で1試合2本塁打を放つと、その日を含めた5試合で5本のアーチを描く。本塁打数は冒頭で触れたように、イースタン・リーグトップだ。

 高卒1年目ながら二軍で本塁打を量産する清宮選手ではあるが、長打力を期待されて入団した過去の“高卒1年目”野手は2軍戦で何本の本塁打を放っているのだろうか…。

 大阪桐蔭高校時代に通算87本塁打を放った日本ハムの中田翔内野手は、高卒1年目(2008年)のイースタン・リーグで4位タイとなる11本塁打を放った。高校通算83本塁打でプロ入り後は現役最多の6度の本塁打王に輝いている西武の中村剛也選手は、高卒1年目の2002年に7本塁打だった。

 続いて左打者を見ると、高校通算71本塁打を放ち2011年ドラフト1位で中日に入団した高橋周平内野手は、高卒1年目の2012年にウエスタン・リーグトップタイとなる7本塁打を記録。2016年にセ・リーグ本塁打王に輝き、横浜高校時代に通算69本塁打をマークした筒香嘉智選手は、イースタン・リーグトップとなる26本塁打と、高校時代と変わらぬ長打力を高卒1年目(2010年)から発揮した。

 ちなみに高卒1年目にイースタン・リーグの本塁打王となった選手をみると、平成に入ってからは2010年の筒香(26本塁打)のみ。清宮選手は筒香選手以来となるイースタン・リーグの本塁打王が期待できるとともに、いずれ日本を背負う左の大砲に育つ可能性も十分だ。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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