大谷翔平、第2打席は変化球見極め四球 エンゼルスは2点のリードを奪う

四球で出塁し、その後三塁まで進塁したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
四球で出塁し、その後三塁まで進塁したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

2試合ぶりにスタメン、相手先発は右腕のシールズ

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、3回の第2打席は四球を選んで出塁した。

 2試合ぶりのスタメンとなった大谷。ホワイトソックスの先発は、今季ここまで22試合に登板して4勝11敗、防御率4.26の右腕ジェームズ・シールズ。初回の第1打席は低めのチェンジアップにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。第2打席は3回2死。3ボール2ストライクのフルカウントとなってからの6球目、外角へと外れるチェンジアップを見極めて四球を選んだ。

 エンゼルスは大谷が空振り三振に倒れ、2死で打席に入ったマイク・トラウト外野手がシールズのスライダーを完璧に捉え、左翼スタンドへ。27号のソロ本塁打となり、エンゼルスは幸先よく先制点を奪った。2回にはプホルスもソロ本塁打を放って2点をリードしている。

(Full-Count編集部)

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