大谷翔平、第3打席の二ゴロは初速172キロ! 14打席連続ノーヒットも痛打

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第1打席に続き、強いゴロを放つも守備の正面をつく

 エンゼルス大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、「2番・DH」でスタメン出場する本拠地マリナーズ戦で、第3打席までノーヒットとなっている。これで25日(同26日)レイズ戦の第4打席から14打席連続ノーヒットとなっているが、ただでは終わらないのが24歳二刀流。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者のツイートによると、二塁ゴロに倒れた第3打席には打球速度は時速106.7マイル(約171.7キロ)を記録したという。

 マリナーズが誇るサイ・ヤング賞右腕ヘルナンデスとの初対戦は、第1打席に二ゴロ、第2打席に中飛に打ち取られた。そして2番手ローレンスと対戦した第3打席。大谷は1ストライクからの2球目89.3マイル(約144キロ)速球を強振。すると、強い打球が一二塁間へ飛んだが、二塁手ゴードンの正面をつき、アウトとなった。アルダヤ記者によれば、この打球速度は驚異の106.7マイル(約171.7キロ)。単なる凡打の中にも意地を見せる形となった。

(Full-Count編集部)

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