大谷は最近4試合で2盗塁 米記者が“ジョーク”「ヘンダーソン、気をつけろ」!?

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

注目集まる大谷のスピード、記者は史上最高のリードオフマンに“警告”!?

 6-2で勝利した6日(日本時間7日)の本拠地タイガース戦で8回に二盗に成功したエンゼルスの大谷翔平投手。二刀流右腕はこれがまだ今季4盗塁目だが、そのスピードは現地でも注目を浴びており、地元メディアはメジャー史上最多の通算1406盗塁を誇るレジェンド、リッキー・ヘンダーソン氏を引き合いに出して“称賛“した。

 160キロを超える剛速球を投げる投手、本塁打11本を記録している打者の二刀流としてセンセーションを巻き起こす大谷だが、そのスピードも大きな武器となっている。この試合では、8回2死走者なしで迎えた第4打席で右腕グリーンから四球を選ぶと、続くシモンズの打席で二盗に成功していた。

 これを見たAP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「ショウヘイ・オオタニはちょうど今季4度目の盗塁。ここ4試合で2度目だ。リッキー・ヘンダーソン、後ろに気をつけろ!」とツイートしている。メジャー史上最高のリードオフマンの名前を引き合いに出したのだ。

 アスレチックスなどで活躍したヘンダーソン氏はレジェンド中のレジェンドで、2009年には米国野球殿堂入り。MLB史上最多となる通算1406盗塁、2295得点という金字塔を打ち立てている。もちろん、このツイートはジョークだが、二刀流右腕の快足ぶりがメジャーに驚きを与えていることは確かだ。

(Full-Count編集部)

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