ドーピング違反で出場停止の楽天アマダー、現役引退を示唆するツイート?

楽天のジャフェット・アマダ―【写真:荒川祐史】
楽天のジャフェット・アマダ―【写真:荒川祐史】

アマダー本人のアカウントとみられるツイッターで「引退する」

 ドーピング違反で2018年8月9日から6か月間の出場停止処分を受けた楽天のジャフェット・アマダー内野手。10日未明に自身のものとみられるツイッターで引退を示唆する投稿を行った。午前2時39分、母国語のスペイン語で「野球を引退する」とツイートした。これが本人のアカウントかは特定できないが、楽天イーグルスの公式ツイッターもフォローしている。

 9日にドーピング違反が発表された際、アマダーは球団を通じ「野球人生でドーピング行為をしたことは1度もない。興奮剤や筋肉増強剤などを利用したこともなく、利尿剤や隠蔽薬を利用することも考えられない。過去に数々の検査を受けてきたが、全て陰性だった。今回の陽性反応に大変驚くとともに、身に覚えのないことでとても不安。引き続き原因追及の調査に全面協力していく」とコメントしていた。

 楽天はアマダーを自宅謹慎処分にしたことも発表したが、一部ファンからはツイッター上で「私は信じている。そんなこと言うな」「全てのイーグルスファンはあなたを愛しているし、信じている。私たちはもう1度素晴らしいホームランを打つことを望んでいる」と現役続行を望む声が続出している。

(Full-Count編集部)

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