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野球データの可能性と面白さを伝える「ベースボール データハッカソン」とは

パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は、野球におけるデータの可能性と面白さを知ってもらうイベント「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」を、パーソルホールディングス株式会社と開催する。

「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」が開催される【画像:(C)PLM】
「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」が開催される【画像:(C)PLM】

PLMがパーソルホールディングスと協力し、9月と10月にイベント開催

 パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は、野球におけるデータの可能性と面白さを知ってもらうイベント「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」を、パーソルホールディングス株式会社と開催する。

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「パ・リーグ×パーソル ベースボールデータ ハッカソン」は、データに関わる仕事をしている社会人や、統計学などを学んでいる学生向けのイベント。9月15日のプレイベントと、10月6、7日のハッカソンイベントに分けて実施する。

 9月のプレイベントでは、野球によって得られるデータを総合的に分析し、意思決定や企画立案などに役立てる野球解説を行い、「野球×データ」について知ってもらう内容を予定。10月は、グラウンドにおけるパフォーマンスデータだけでなく、ビジネスに関わるデータを提供し、ペースボールビジネスの新たな価値を発見するハッカソンを実施する。

 アメリカの求人情報サイト「glassdoor」の調査によると、データを総合的に分析するデータサイエンティストは、アメリカで仕事をしている人が選ぶ「ベスト・ジョブ」に3年連続で選ばれている。これは実際に、その職に就いている人の満足度などからランク付けされたものだ。

 日本でも政府および産業界でビッグデータがクローズアップされ、その利活用の必要性が大きく謳われている中、データ解析の専門的なスキルを有するデータサイエンティストの育成は急務だ。しかし、まだその数は不足している。グラウンド外のビジネスにおけるデータの必要性は、多くのスポーツ分野で認知されながら十分に利活用されているとは言えない。

 データサイエンティストとして活躍する社会人、そしてデータサイエンティストを目指す学生に、グラウンドそしてビジネスの両面における野球×データの魅力と可能性について知ってほしいという思いが、今回のイベント開催に込められている。なお、本イベントは、パーソルキャリア株式会社が運営するデータサイエンス学習支援プログラム「Data Ship(データシップ)」よりプログラムが提供される。
 
 イベント概要は下記の通りだ。

●プレイベント
【概要】
野球とデータ分析の専門家2名を特別ゲストとして招き、実際の野球をリアルタイムで解説することで、ベースボールビジネスをこれまでと違う観点で楽しんでもらう。

【日時】
2018年9月15日(土)14:00~16:30 ※13:30開場
【場所】
TECH PLAY SHIBUYA
【受付方法】
特設ページ(https://data-ship.jp/plm/

【タイムテーブル】
13:30-14:00 開場・受付開始
14:00-14:20 オープニングコンテンツ
14:20-15:20 特別ゲストによるデータドリブンな野球実況解説
元プロ野球選手の川井氏と、野球データに精通するDELTA市川氏をゲストに迎え、実際の試合をリアルタイムで観戦しながら解説。基本的な野球のルールから具体的なデータ分析の事例まで説明する(埼玉西武ライオンズvs福岡ソフトバンクホークス)。
15:20-15:30 10月開催ハッカソン申し込み案内
15:30-16:30 懇親会(任意参加)
※タイムテープルは運営上の都合により各セッションの時間が変更になる可能性がある

●ハッカソンイベント
【概要】
2日間かけて、野球のパフォーマンスデータ、ベースボールビジネスに関するデータを通じ、ベースボールビジネスへの新たな価値を発見する、データ分析ハッカソン。

【日時】
2018年10月6日(土)-10月7日(日)10:00~19:00 ※9:30開場
【場所】
TECH PLAY SHIBUYA
【受付方法】
特設ページ(https://data-ship.jp/plm/

【ハッカソンテーマ】
選手のパフォーマンスなど、ペースボールオペレーション(※)の分析はもちろんのこと、ペースボールビジネスに関わる貴重なデータを提供。試合の勝利が球団価値を高めることにいかに繋がるか、データを活用したスポーツビジネスの可能性に迫る。
※数値化された選手の能力や試合でのパフォーマンスのこと

【タイムテーブル】
○10月6日
10:00-11:00 Day1 オープニング
11:00-19:00 Day1 ハッカソン
バフォーマンスとマーケティングのデータを参加者へ提供し、この2つを統合して分析を行う野球データのハッカソンを実施。

○10月7日
10:00-15:00 Day2 ハッカソン データ分析結果発表
15:00-16:30 特別ゲストによるパネルセッション
DELTA市川氏、ニュースアプリのデータにかかわるGunosy大曽根氏、異なる領域で活躍する2人をゲストに迎えて、データサイエンスの仕事に迫る。野球データだからこそできるデータサイエンスについて知ることができる内容だ。
16:30-17:30 Day2 ベースボール データハッカソン アワード
17:30-19:00 懇親会(任意参加)

【ゲスト・データサイエンティスト】
○川井貴志氏(9月15日登壇)
1976年、大阪市出身(42歳)。大阪桐蔭高校-城西大学-千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス。1998年ドラフト3位指名で千葉ロッテマリーンズに入団。2006年東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍し、2016年現役引退。2017年より株式会社楽天野球団チーム戦略室戦略R&Dグループ兼打撃投手。現在は株式会社DELTAのコーディネーター、および少年野球チーム「狭山西武ボーイズ」のコーチとしてサポート。

○株式会社DELTA 市川博久氏(9月15日、10月7日登壇)
埼玉県川越市出身。早稲田大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法務研究科修了の後、司法試験に合格。NPBのデータをもとにした分析がきっかけで、株式会社DELTAの協力アナリストとしてwebサイト「1.02」や、書籍「デルタ・ベースボールリポート1」(水曜社)、「数字で斬る2015プロ野球セ・リーグ編」(ベースボール・マガジン社)等に寄稿するようになる。現在は埼玉県内の法律事務所にて弁護士として勤務する傍ら、データ分析記事執筆、動画配信サービス「DAZN」で配信中の「野球ラボ」への出演等、アナリストとしての活動を行っている。

○株式会社Gunosy 大曽根圭輔氏(10月7日登壇)
筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。学生時代はファジィ理論などのソフトコンピューティング技術の応用研究に従事。新卒で入社した株式会社サイバードにてデータ分析部門立ち上げ等を担当。2015年に株式会社Gunosyへ入社し、ユーザ行動解析、記事配信アルゴリズム改善を担当。現在はデータ分析部マネージャ。社外での活動として、データ可視化プロジェクトやハッカソンに参加し、総務大臣賞(STAT DASHグランプリ2016)などを受賞。

【モデレータ】
○パーソルキャリア株式会社 鹿内学氏(9月15日、10月7日登壇)
奈良先端科学技術大学院大学情報学研究科博士(理学)。大学・研究機関で10年ほど脳活動画像などの計測・分析を行う。2015年より、人事データ分析であるピープルアナリティクスに軸足を移す。関心の中心をヒト個人の脳組織から、人の集団である企業組織に。現在、パーソルキャリアInnovation Lab.にて「Data Ship」の事業開発、「ミイダス」のデータサイエンス・プロジェクトを指揮する1人。情報量規準が好き、サッカー好き、漫画好き。野球は素人。野球との接点は、2年ほど公式野球ボーイズリーグの小・中学生にサッカーを教えた経験。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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