大谷翔平、4戦ぶり安打は中前適時打 強い打球に名手アンドラス対応できず

初回の好機でタイムリー、エンゼルスは5点を先制
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の敵地レンジャーズ戦で4試合ぶりにスタメン出場。今季4度目の「4番・DH」で初回の第1打席にセンター前へのタイムリーを放った。
エンゼルスは初回、先頭から3連打で1点を先制。大谷は無死一、三塁の好機で打席に入り、右腕フラドの速球を捉えると、遊撃正面に飛んだものの強い打球に名手アンドラスが対応できず、センター前に抜けた。三塁走者のフレッチャーが生還。エンゼルスに追加点が入った。
13~15日(同14~16日)まではDH制のないナ・リーグ本拠地でのパドレス戦だったため、大谷は3試合連続代打で出場。2度四球を選び、盗塁も1つ決めたものの、ヒットはなかった。
12日(同13日)のアスレチックス戦以来4試合ぶりのヒット。その試合でもタイムリーを放っていた。今季35打点目。その後、プホルスもヒットで続くと、1死からアルシアがレフト前に運び、大谷も二塁から生還した。エンゼルスは初回に5点を奪った。
(Full-Count編集部)
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