大谷翔平、代打で13号3ラン 豪快スイングの大飛球でバックスクリーン左へ

1点リードの7回1死一、二塁に右腕バトラーから一閃
エンゼルス大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に代打出場し、バックスクリーンに13号3ランを叩き込んだ。
相手先発が左腕だったため、3試合ぶりにベンチスタート。ダグアウトから戦況を見守ったが、7回にようやく出番が回ってきた。6-6の同点からプホルスのタイムリーで1点勝ち越し、なおも1死一、二塁の絶好機で、レンジャーズ右腕のバトラーと対戦。カウント2-1から4球目94.5マイル(約152キロ)高め速球を体を反らせるようにアッパースイングすると、高く打ち上がった打球はバックスクリーン左に飛び込む13号3ランとなった。
大谷はこれが代打として2本目のアーチ。8月7日(同8日)タイガース戦以来の一発は、接戦の試合展開を大きく変える貴重なアーチとなった。