日ハム清宮、際立つ勝負強さ タイムリー&犠飛で4戦7打点、中田はヘッスラ
3回に藤平撃ち、5回の中犠飛では中田のヘッスラ呼び込む
■日本ハム – 楽天(24日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が24日、楽天戦(札幌ドーム)で「6番・指名打者」でスタメン出場。3回の第2打席で楽天・藤平尚真からタイムリーを放つなど2打点をマークしている。
まずは2点リードの3回1死三塁だ。1ボール1ストライクから高めに浮いたチェンジアップを強引に右前へ打ち返した。三塁走者・レアードが悠々と生還するタイムリー。横浜高出身で甲子園をわかせた右腕から2試合ぶりの打点をマークした。
4-1で迎えた5回無死二、三塁では2番手・久保と対戦。中堅へ高々と犠飛を打ち上げ、三塁走者・中田が本塁へヘッドスライディングで生還。リードを4点に広げた。
初回の第1打席では四球を選んだ。21日の1軍再昇格後は12打数4安打の打率.333、2本塁打、7打点と存在感を見せている。
(Full-Count編集部)