ロッテ福浦、2000安打へいよいよ「10」 井口監督「DHで使えるように」

19日の楽天戦以来のヒット「2000本何とか打ってほしい」
■オリックス 8-1 ロッテ(26日・ZOZOマリン)
2000本安打へ、ロッテ福浦があと10本として、いよいよカウントダウンに入った。ロッテは26日のオリックス戦(ZOZOマリン)に1-8で敗れたが、9回代打で登場した福浦は5球全てストレートで攻めた近藤の145キロを捉え、右前に1990本目のヒットを放った。
19日の楽天戦以来の安打。21日の西武戦(東京ドーム)の死球で膝、もも裏のハムストリングを痛め、代打での出場にとどまっていたが、井口監督は「2000本何とか打ってほしいという思いがある。体調面もあり、死球の影響もあったが、だいぶ癒えてきた。DHで使えるようにしていきたい」と説明。28日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)からスタメンに復帰しそうだ。