大学日本代表が勝俣ソロ弾などで6点リード かつての高校日本代表が“洗礼”

本塁打を放った侍ジャパン大学代表・勝俣【写真:荒川祐史】
本塁打を放った侍ジャパン大学代表・勝俣【写真:荒川祐史】

佐藤都も2点二塁打、浦和学院・渡辺から4回に3得点

 侍ジャパン壮行試合「高校日本代表-大学日本代表」が28日に神宮球場で行われ、大学日本代表が4回に勝俣のソロ弾で追加点を奪った。

 大学日本代表は初回に辰己のタイムリー、頓宮の2ランが飛び出し、高校日本代表の先発・市川から3点を先制した。

 高校日本代表は2回に根尾がチーム初ヒットを放つと、3回には2死から小泉がセンター前ヒット。さらに、小園がライト前ヒットで続くも、佐藤都の好送球で三塁を狙った小泉がアウトとなった。

 4回、高校日本代表は2番手・渡辺がマウンドへ。しかし、先頭・勝俣が初球を捉え、レフトスタンドに運んだ。東海大菅生高出身の勝俣は2015年に侍ジャパンU-18代表の一員としてW杯に出場し、準優勝に貢献。高校日本代表は先輩から“洗礼”を浴びる形となった。

 さらに、2死二、三塁の好機で佐藤都がセンターオーバーの2点二塁打。6-0と大きくリードを広げた。

(Full-Count編集部)

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