ヤクルト山田が3度目トリプル3達成に“王手” 7回に今季30盗塁目に到達
すでに本塁打は30本到達、打率3割以上キープなるか?
■ヤクルト – 広島(31日・神宮)
ヤクルトの山田哲人内野手が31日、本拠地での広島戦で今季30盗塁を達成し、前人未踏の3度目トリプルスリー達成に“王手”をかけた。
青木宣親の7号3ランで3点を勝ち越した直後の7回。2死走者なしから左前打で出塁した山田は、続くバレンティンへの2球目で二盗に成功。広島の先発・野村祐輔に揺さぶりをかけた。
山田はすでに今季30本塁打を放っており、このまま打率3割をキープすれば、2015年、2016年に続く3度目のトリプル3達成。この日の試合前は打率.316で、快挙達成に大きく一歩近づいた。
(Full-Count編集部)