蛭間&根来の適時打で追加点 3回表終え7-0でリード

先制のホームを踏んだ侍ジャパンU-18代表・小園海斗【写真:荒川祐史】
先制のホームを踏んだ侍ジャパンU-18代表・小園海斗【写真:荒川祐史】

初回は藤原と野尻の適時打などで4点を先制

 宮崎市内で行われている「第12回 BFA U18アジア選手権」は4日、大会2日目が行われ、2大会連続優勝を目指す侍ジャパンU-18代表はKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎でスリランカ代表とオープニングラウンド第2戦を戦った。

 初回は奈良間大己(常葉大菊川)の犠飛、藤原恭大(大阪桐蔭)と野尻幸輝(木更津総合)の適時打などで4点を先制した侍ジャパンU-18代表。2回は3者凡退に終わったが、3回に追加点を奪った。

 先頭の中川卓也(大阪桐蔭)が四球で出塁。その後、藤原、根尾昂(大阪桐蔭)は凡退して2死となったものの、野尻が四球で繋ぐと、蛭間拓哉(浦和学院)が左中間への2点適時二塁打。根来龍真(常葉大菊川)にも中前適時打が飛び出し、この回3点を加え、7-0とした。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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