大谷翔平、左腕相手に「5番・DH」でスタメン 3戦連続弾で“城島超え”なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地ホワイトソックス戦、日本人メジャー1年目の最多本塁打記録更新へ

 エンゼルスは7日(日本時間8日)の敵地ホワイトソックス戦のスタメンを発表し、大谷翔平投手は「5番・DH」で名を連ねた。

 スタメン出場は3試合連続。大谷は新たな右肘靭帯損傷が発表された直後の5日(同6日)敵地レンジャーズ戦で4安打をマーク。2本塁打を放ち、城島健司氏(2006年、マリナーズ)が持つメジャー1年目の日本人選手の最多本塁打記録(18本)に並んだ。

 相手先発は左腕カルロス・ロドン。今季15試合登板で6勝4敗、防御率2.89の成績をマークしている。大谷は今季、左腕に対して打率.194も、4日(同5日)の敵地レンジャーズ戦では、マイナーから豪快弾。左腕からのメジャー初本塁打を放っていた。3試合連続弾で一気にメジャー1年目の日本人選手の最多本塁打記録更新となるか、注目が集まる。

 エンゼルスのスタメンは以下の通り。

1(右)カルフーン
2(二)フレッチャー
3(中)トラウト
4(左)アップトン
5(DH)大谷
6(遊)シモンズ
7(一)マルテ
8(三)ワード
9(捕)ブリセーニョ
投手 ペーニャ

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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