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日本が3位死守でW杯出場権獲得 韓国が台湾破り5度目V…大会最終日結果と各賞

宮崎市内で行われていた「第12回 BFA U18アジア選手権」は10日、大会最終日を迎え、決勝戦では2大会ぶり5度目の優勝を狙う韓国と、5大会ぶり2度目の優勝を目指すチャイニーズ・タイペイが激突。韓国が大接戦の末に劇的なサヨナラ勝ちを収めて頂点に立った。

「第12回 BFA U18アジア選手権」を3位で終えた侍ジャパンU-18代表【写真:Getty Images】
「第12回 BFA U18アジア選手権」を3位で終えた侍ジャパンU-18代表【写真:Getty Images】

MVPは韓国キム・チャンピョン、ベストナインに藤原と根尾

 宮崎市内で行われていた「第12回 BFA U18アジア選手権」は10日、大会最終日を迎え、決勝戦では2大会ぶり5度目の優勝を狙う韓国と、5大会ぶり2度目の優勝を目指すチャイニーズ・タイペイが激突。韓国が大接戦の末に劇的なサヨナラ勝ちを収めて頂点に立った。3位決定戦を戦った侍ジャパンU-18代表は中国に大勝し、来年の「第29回 WBSC U-18ワールドカップ」の出場権を獲得した。

アジアで勝つために―育成のスペシャリストが侍ジャパンU-18代表の戦いに見た、課題と収穫(侍ジャパン応援特設サイトへ)

 侍ジャパンU-18代表は初回にいきなり先制点を奪われたものの、すぐさま同点に追いつくと、2回に日置航(日大三)の適時打などで勝ち越し、その後も着々と加点。1回途中からスクランブル登板した柿木蓮(大阪桐蔭)が6回まで無失点に封じる好投を見せ、最後は根尾昂(大阪桐蔭)が自己最速150キロをマークして締めた。

 韓国はチャイニーズ・タイペイと抜きつ抜かれつの大激戦を展開。7回に相手のミスで同点に追いつくと、タイブレークに突入した延長10回、2本のスクイズと相手のミスなどで4点を奪い、その裏に2点を返されながら逃げ切った。大会MVPには韓国のキム・チャンピョンが選ばれた。

【10日の結果】
◯決勝
韓国 7-5 チャイニーズ・タイペイ

◯3位決定戦
日本 14-1 中国

◯コンソレーションラウンド
香港 11-7 インドネシア
スリランカ 19-1 香港

最終順位
1位 韓国
2位 チャイニーズ・タイペイ
3位 日本
4位 中国
5位 スリランカ
6位 香港
7位 インドネシア

◯MVP
キム・チャンピョン(韓国)

◯ベストナイン
投手 ワン・イェンチェン(チャイニーズ・タイペイ)
捕手 ダイ・ペイフォン(チャイニーズ・タイペイ)
一塁 リン・シュエンイ(チャイニーズ・タイペイ)
二塁 リン・チンカイ(チャイニーズ・タイペイ)
三塁 ノ・シファン(韓国)
遊撃 キム・チャンピョン(韓国)
外野 藤原恭大(日本)、キム・デハン(韓国)、根尾昂(日本)
DH カウィーシャ・ディニス(スリランカ)

◯各タイトル
首位打者  ノ・シファン(韓国)
最優秀防御率 チョン・ヘヨン(韓国)
最多勝利 シュウ・シェンフェイ(チャイニーズ・タイペイ)
最多打点 キム・チャンピョン(韓国)
最多本塁打 キム・デハン(韓国)
最多盗塁 ヘラス・ラクシャン(スリランカ)
最多得点 キム・チャンピョン(韓国)
最優秀守備選手 リン・チンカイ(チャイニーズ・タイペイ)

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

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