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3割超え、30本塁打目前も納得せず 広島・鈴木誠也が抱く「4番としての責任」

広島の鈴木誠也外野手が13日のDeNA戦で自己最多タイとなる29号2ランを放ってチームの2連勝に貢献した。

広島・鈴木誠也【写真:荒川祐史】
広島・鈴木誠也【写真:荒川祐史】

自己最多タイ29号も「その前のチャンスで打てなかったことが悔しい」

■広島 4-0 DeNA(13日・マツダスタジアム)

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 広島の鈴木誠也外野手が13日のDeNA戦で自己最多タイとなる29号2ランを放ってチームの2連勝に貢献した。

 1点リードの3回に貴重な追加点となる本塁打だったが、鈴木は「ホームランよりも、その前のチャンスで打てなかったことが悔しい」と、初回にあった2死2塁の先制チャンスで凡退したことを反省。「クイックに差されてやられた」と独特の表現で悔やんだ1打席目から、次の打席で見事に修正してみせた。

 自己最多となる30号の大台にあと1本と迫ったが、「今は優勝するためにやっているので、その数字は気にしていない」ときっぱり。個人成績は眼中にないようで、「最近はチャンスで打てていないので情けない。今は4番としてあまり仕事ができていない」と、口からこぼれるのは反省の言葉ばかりだった。

 今季、鈴木は「4番としての責任」という言葉を頻繁に口にするようになった。打率、打点、本塁打と数字的には文句のない成績だが、本人から納得の言葉が出ることはない。チームが連敗を6で止めた12日の試合でもタイムリーを放ったが、4三振を喫していた。

「昨日(12日)も丸さんが打って連敗が止まった。6連敗している間も貢献できていないのに、4番を打たせてもらっていた。自分が打って流れを変えないといけない」と、残り試合での活躍を誓った鈴木。自らが納得の結果を残した時は、一体どれだけの数字が残っているのか。その日が待ち遠しくて仕方がない。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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