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日ハム大田、プロ10年目で初の50打点「頑張ってやっている姿を届けたい」

日本ハムの大田泰示外野手が14日、本拠地でのオリックス戦で貴重な適時打を放った。

日本ハム・大田泰示【写真:石川加奈子】
日本ハム・大田泰示【写真:石川加奈子】

最終コーナーの順位争いの中で震災「笑顔で帰ってもらうことが一番の仕事」

■日本ハム 4-3 オリックス(14日・札幌ドーム)

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 日本ハムの大田泰示外野手が14日、本拠地でのオリックス戦で貴重な適時打を放った。

 1点リードの5回だった。9番・中島の内野安打が失策を誘い、続く1番・西川が犠打を決める。お膳立てしもらった1死三塁の絶好機。オリックスのローチが投じた低めの球を振り抜いた大田の打球は、三遊間をきれいに抜けていった。これでプロ10年目で初めて50打点に到達した。

 8月末に左手小指骨折から復帰した後、適時打は2本にとどまっていた。「自分自身、(1軍に)上がってきてから、チャンスで打てていなかった。久々にタイムリーが出たし、回の流れも良かった。打順が線になったいい攻撃。いろんな思いを持ちながら勝負にこだわった1本が出たし、いい野球ができた」とその表情には充実感がにじんだ。

 残り20試合。最終コーナーに入った順位争いの中で震災があった。「こういう中でもファンの人も球場に来てくれている。楽しんで笑顔で帰ってもらうことが野球選手として一番の仕事」と肝に銘じてグラウンドに立っている。

「阪神淡路の時はオリックス、東日本の時は楽天とつながりがある。思いが人を強くさせる。まだまだ頑張ってやっている姿を届けたい。みんなで一生懸命やれば勝ちはついてくる」と最後まで全力を尽くすことをあらためて誓った。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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