バーランダーが今季11度目2桁奪三振 アストロズ2連勝で地区連覇までM9
2戦連続2桁奪三振で今季は合計269K
アストロズのベテラン右腕ジャスティン・バーランダーが16日(日本時間17日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦で7回3安打11奪三振1四球1失点(自責1)の快投で今季16勝目(9敗)を飾った。今季11度目の2桁奪三振で、今季通算奪三振数はア・リーグトップの269となった。
貫禄の登板だった。初回先頭から打者5人を連続三振。3回1死からアーメドに右翼へヒットを運ばれるまで無安打で、4回にもペラルタに中前打を許したが二塁を踏ませず。6回2死から、そのペラルタに右翼へソロ弾を浴びたが、7回も3者凡退に締めた。
バーランダーはこれが2戦連続、今季11度目の2桁奪三振。今季通算を269Kとし、同僚のギャレット・コールの260奪三振を抜いて、リーグトップに躍り出た。
9回にマキューとオスナが3点を奪われたが、5-4で勝利したアストロズは、地区連覇への優勝マジックを9とした。
(Full-Count編集部)