前田健太、1回1/3を2安打1失点も自責なし 名手ターナーが拙守で1点を献上

カージナルス戦にリリーフで登板したドジャース・前田健太【写真:AP】
カージナルス戦にリリーフで登板したドジャース・前田健太【写真:AP】

5回を3者凡退も6回1死から2連打→味方失策

 ドジャース前田健太投手は16日(日本時間17日)、敵地カージナルス戦に5回から登板し、1回1/3を2安打2奪三振1失点(自責0)だった。

 前田は0-3の5回に3番手として登板。ウェインライトを見逃し三振、カーペンターを空振り三振、ムニョスを遊ゴロとし、3者凡退で締めた。続投した6回は先頭デジョングを投ゴロに仕留めたが、続くオズナに遊撃内野安打、ジャーコに左前打と連打を許して一、二塁。ここでモリーナを三ゴロに打ち取ったかに見えたが、名手ターナーが捕球できずにエラーを犯し、この間に二塁走者だったオズナがホーム生還を果たした。

 ここで前田は29球(22ストライク)を投げて降板。後を継いだアレクサンダーがウォンを投ゴロ併殺に仕留める好救援で、さらなる失点を防いだ。

(Full-Count編集部)

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