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元燕・林昌勇、日米韓通算1000試合登板を先発で飾る「歳月が流れるのは早い」

日本でヤクルトの守護神として活躍し、42歳の今でも投げ続けている林昌勇が18日、韓国プロ野球公式戦のサムソン戦で先発し、通算1000試合登板を果たした。

2017年には韓国代表としてWBCにも出場した林昌勇【写真:Getty Images】
2017年には韓国代表としてWBCにも出場した林昌勇【写真:Getty Images】

節目の登板で白星「後輩たちが自分に大きな贈り物をくれた」

 日本でヤクルトの守護神として活躍し、42歳の今でも投げ続けている林昌勇が18日、韓国プロ野球公式戦のサムソン戦で先発し、通算1000試合登板を果たした。

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 日本球界を離れて6年、かつてサイドスローから最速160キロの直球を投げた林は今でも母国・韓国でマウンドに立ち続けている。42歳になった現在でも140キロ後半を計測し、今夏からは起亜タイガースの先発投手として投げている。そして迎えた18日、敵地で行われたサムソンライオンズ戦で林は節目となる通算1000試合登板(試合数:日本238/米国6/韓国756)を果たした。

 7月から先発ローテーション入りした林は去る8月1日のロッテジャイアンツ戦で先発投手として勝利。今回のサムソン戦が今季、先発として8試合目のマウンドだった。初回は相手打線を3者凡退に抑えるも、続く2回に満塁のピンチを背負い、内野ゴロの間に1点を失う。その後は一発も浴びたが6回7安打3失点、6奪三振の投球で降板。味方打線が18得点と猛攻をみせて林は勝利投手となり今季4勝目(4敗)を挙げた。この日の最速は148キロだった。

 試合後、林は現地メディア「スポーツ朝鮮」の取材に対し「もう1000試合に登板したのか、歳月が流れるのは早いよ。後輩たちが自分に大きな贈り物をくれた。また、ポストシーズン進出争いが熾烈な中での勝利は大きな意味がある」と登板を振り返っている。

 韓国球界では全10球団中上位5球団がポストシーズンに進出することができ、林が所属する起亜は現在6位。5位のLGツインズとはわずか1ゲーム差でまだまだ諦める順位ではない。1勝がチームの行方を左右するこの時期に必要不可欠なのはベテランの力であり、今後も林の投球がカギを握ることだろう。彼の次回登板にも注目だ。

(豊川遼 / Ryo Toyokawa)

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