大谷翔平、第3打席で“快足”内野安打 2試合連続安打も代走送られベンチに退く

遊撃へのゴロとなったが快足を飛ばし内野安打をマーク
エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地アスレチックス戦で「4番・DH」で14試合連続でスタメン出場。第1打席は遊ゴロ、第2打席は二ゴロ、第3打席で遊撃内野安打を放ちベンチに退いた。この日は3打数1安打で打率は.292とした。
相手先発は今季初対決となる左腕ブレット・アンダーソン。ここまで14試合に登板し3勝5敗、防御率4.35の成績を残している。大谷は2回の第1打席で初球を打ち遊ゴロ、4回2死走者なしで迎えた第2打席は内角の変化球に詰まり力のない二ゴロに倒れた。
エンゼルスは5回までに9点を失うとシモンズ、トラウト、アップトンが早々とベンチに退く展開となった。大谷は7回1死走者なしで迎えた第3打席。2ボール1ストライクからの4球目を叩いた打球は遊撃へのゴロとなったが快足を飛ばし内野安打とした。大谷はここでお役御免となり代走を送られベンチに退いた。